人的担保


いきなり人的担保といわれても、何のことか分からないと思います。

人的担保とは、分かりやすくいうと、保証人のことです。

連帯保証人といわれると、今までに何度も耳にしてきたことがあるでしょう。

しかし、連帯保証人を含め、保証人とはいったいどういう人のことをいうのでしょうか。

ここでは、人的担保について説明します。



保証人とは、お金を借りた人が返せなくなった場合にその人に代わってお金を返す義務を負う人です。

原則として、借りたお金のうち返済していない金額すべてについて返済する義務を負います。

つまり保証人になると、お金を借りていないにもかかわらずお金を支払う必要があるということです。

これは、連帯保証人であっても同じことです。

「連帯」という言葉はついていますが、基本的には保証人と同じです。

借りていないものだけど返す、少し想像しただけでも恐ろしいことです。

もしあなたが保証人になるように求められたら、十分慎重に検討していただきたいと思います。



現在の金融業界では、この人的保証は大変活用されています。

お金を貸す側から見ると、貸したお金を返してもらえるあてが複数あるということは、損をする可能性が低くなるからです。

そのため、保証人を立てると、銀行等はお金を貸してくれやすくなります。

ただ、保証人も日常生活を送っている以上、いつお金が無くなるか分かりません。

そのため、別項で説明する物的担保よりも担保としての力は弱いといえます。




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